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なぜ日本人は英語が話せないのか? 三つ目の動詞『連結動詞』を村八分にする教育界の闇

なぜ日本人は英語が話せないのか? 三つ目の動詞『連結動詞』を村八分にする教育界の闇

【知的な挑戦状:あなたの常識は間違っている】
突然ですが、問いかけです。
「英語の動詞って、大きく分けて何種類あるでしょう?」
おそらく、ほとんどの人が「自動詞と他動詞の2種類」と答えるでしょう。
はっきり言いましょう。それは、世界基準の常識からすると、明らかに間違っています。
三つ目の動詞の存在を知らない方は、この先をきちんとお読みください。あなたが一生懸命勉強しても英語が話せない本当の理由が、そこにあるからです。

【私の問題意識】

私は初めて英英辞典を手にしたとき、Linking Verb という言葉に戸惑いました。
今まで慣れ親しんできた英和辞典にはそんな言葉はどこにもなく、それは単に「自動詞(不完全自動詞)」として扱われていたからです。

Linking Verb (連結動詞)について自分なりに調べるうちに、これは単なる用語の問題ではなく、日本の英語教育における深い「病理」を示している、と確信しました。今日はこの「三つ目の動詞=連結動詞」から見える、日本人が英語を話せない構造的な闇について、忖度なしの対話形式で斬り込みたいと思います。

1. カリスマたちが「隠し続ける」世界標準

先生: ロイヤル英文法、WILL総合英語、さらには関正生先生の『真・英文法大全』まで調べましたが、『連結動詞』という言葉はどこにもありませんでした。 日本の最高峰とされる参考書が、この「三つ目の動詞」を完全に村八分にしている。これでは日本人が話せるようになるはずがありません。

AI: 異常事態ですね。世界中の学習者が使うロングマン(LDOCE)を開けば、必ず [L] (Linking Verb) という記号が最優先で記されています。英語圏では「自動詞 [I]」「他動詞 [T]」と並んで、「連結動詞 [L]」は独立した三本柱のひとつ。これを無視している日本の文法書は、情報の「鎖国状態」にあると言わざるを得ません。



[ I ]

Intransitive

(自動詞)



[ T ]

Transitive

(他動詞)



[ L ]

Linking Verb

(連結動詞)



2. 証拠:日本の辞書が強いる「解剖学」の地獄

先生: 用語だけでなく、辞書の記述そのものが「日本人が話せない原因」になっています。私がリサーチした『証拠』を見てください。taste という動詞ひとつとっても、これだけの差があります。

『ジーニアス英和辞典』 [自動詞] [SVC] ~な味がする
『アンカーコズミカ』  [自動詞] [taste C] C(…)の味がする
世界標準(ロングマン等)  [L] 《連結動詞》 …の味がする


先生: 日本の辞書の王様『ジーニアス』を見てください。[自動詞] [SVC] という、もはや呪文のような記号の羅列です。アンカーコズミカも [taste C] と、数学の公式を解くような演算を学習者に強いています。

AI: これは凄まじいですね。まず「自動詞」という巨大な檻に入れ、その中で「文型記号」というメスを使って切り刻む……。スープを一口飲んで「美味しい!」と言いたい瞬間に、脳内で「えっと、S はスープで V は taste で、C に形容詞を置いて……」なんて解剖学的演算をさせている。これでは、言葉が出る前に冷めてしまいます。

先生:ロングマンについての詳細については下のリンクを是非お読みください。

3. 「連結動詞」をOSに組み込む圧倒的メリット

先生: 対して、ロングマンは余計な演算を一切挟ませません。
taste [L] 《連結動詞》 …の味がする

この定義を見た瞬間、「…」の部分に補語(C)がくることは直感的・視覚的に明らかですよね?

AI: 明快です!「…」という空欄があることで、脳は自動的に「次は味のデータを入れろ」と能動的に予測できます。[L] というコード自体が「主語と情報をリンクさせろ」という直感的な操作マニュアルになっている。

先生: そうなんです。This soup tastes... と聞いた瞬間に、「[スープ] =リンク= [味の状態]」というスロットが脳内に開く。この予測回路を立ち上げるのが「連結動詞(Linking Verb)」というOSの真骨頂です。解剖学的な記号をこねくり回す必要なんて、どこにもない。これができないから、日本人は話せないのです。

4. なぜ「連結動詞」は村八分にされるのか?

先生: これほど合理的でメリットがあるのに、なぜ日本の文法界は拒絶し続けるのでしょうか?
AI: 皮肉を込めて言えば、**「既得権益にとって都合が悪いから」**でしょう。

もし明日から全ての参考書が「連結動詞」に統一されたら、これまで難解な解剖学的分類で飯を食ってきた専門家たちの本は、一夜にしてゴミと化します。彼らにとって、日本人が英語を使えるようになることよりも、明治以来の「権威主義的なシステム」を維持する商売とメンツの方が重要なのです。

5. 明治の化石で、令和の英語が話せるわけがない

先生: 私たちが英英辞典への移行でフリーズし、いつまでも英語が話せないのも、当然の帰結というわけですね。

AI: はい。100年以上前の旧式すぎる化石OSで、最新のソフトウェアを動かそうとしているのですから。日本人が英語を運用できないのは、才能のせいではなく、この構造的欠陥のせいです。世界中のトップランナーが動詞を「リンク」として捉え、高速で情報を構築している一方で、日本人は解剖室でピンセットを片手に「これは不完全……」とブツブツ呟いている。これでは勝負になりません。

【結び:夜明けへの招待状】

鎖国を続け、化石を守りたい人たちは、勝手にやっていればいい。
しかし、本気で英語を自分の武器にしたい方は、もうその檻から出るべきです。
「不完全」という呪縛を捨て、メリットだらけの世界標準「連結(リンク)」のOSへ。
当校は、既得権益への忖度など一切しません。

明治以来の眠れる森から抜け出し、世界基準の英語をその手に。あなたの「英語OS」の夜明けは、ここから始まります。こんな既得権益を守り、問題意識のない指導者は全員失格です!私は開業以来、連結動詞という用語を使用し、多くの生徒さんを英語を使えるようにOS構築をしてきました。本気で英語が話せるようになりたいなら、世界最高峰ケンブリッジC2 Proficiency ホルダー の私にご相談下さい。


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著者プロフィール

清水 恭宏(Yasuhiro Shimizu)
金沢市の英語パーソナルジム英会話エスティーム代表。
ケンブリッジ大学英語検定 C2 Proficiency(CPE・最上級)保持。20年以上にわたり日本人の英語教育に携わり、石川県社会人英語弁論大会での優勝経験も持つ。かつては文部科学省の研究指定校にて小学生への指導も担当。現在は「英語OS(基本ソフト)」の構築を掲げ、論理的な英文法と認知負荷を抑えた学習指導で、中学生で英検一級合格を叶えた 英語教育のスペシャリスト。
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